gawaの読書・映画・動画感想日記

本やドラマ、映画、アニメの感想と気づきを日記的に綴ります!

「メモの魔力」を読んで

 メモは普段、僕はどのように使ってきただろう。ただの記録用だ。でも記録が悪いことではない。それも1つの使いみちだってことだし、他にも使いみちはいろいろあるはず。

 

 でも前田さんが言うメモの使い方は、「知的生産の向上」のために使うらしい。その方法を第一章から第五章までを詳しく書かれているので、今日はまず第一章を学んでいきたい。第一章では「メモで日常をアイデアに変える」と題したテーマで自分の学び、気づきを3つお伝えします。

 

 1つの気づきは。。。

メモはコミュニケーションのツールに鳴るということ。

自分は人と話すとき考えがまとまらずに話す癖があるので、メモして頭の中を整理してアウトプットしていったほうが、コミュニケーションも滑らかに進んでいくのではないかと気づきました。

 

 次に

「ファクト→抽象化→転用」という最強のフレームワーク

 について具体的に

①インプットした「ファクト」をもとに、

②気づきを応用可能な粒度に「抽象化」し、

③自らのアクションに「転用」する

 ということを学んだ。

つまり、すべての小さな成功や失敗を抽象化し、それをフィードバックすることで自分を客観的に見れるようになる。

 

 3つ目に

 4色ボールペンによる「色分け」で判断能力をあげる

 主観的な発想は緑色で書く。そして、青はやや重要なこと、引用、参照、赤は最重要なことで色分けします。

 

最後に自分の主観的な発想は、これらのことを学び、「なぜ実践するのか」を問い続けることだと感じた。アウトプットは面白いことだし、自分のリハビリ・トレーニングにもなる一石二鳥、三鳥にもなる本だと実感した。

 

 次回は2章を解説します。